1、ナットのような穴があいている物の上にカンナの曲げ部分を乗せて
イカツノの上部分(ナイロン糸を通す部分)をハンマー等でたたいて、
カンナの曲げ部分よりも、プラスチックの棒部分を1mm位
出っ張らして下さい。
2、1mm位出っ張ったプラスチックの丸棒部分を
ライタ-(半田ゴテ)等で温めてから、やわらかくなった
プラスチック部分をハンマ-等でたたいて
丸棒部分をヒロゲテ(逆テ-パ-)やれば
カンナが抜けにくくなると思います。
*注意=プラスチックの丸棒部分をライタ-で温める時はいっきに温めないで、炎の根元部分をプラスチックの
丸棒部分に近ずけたり、遠ざけたりを2~5回位繰り返してからたたいてください。
*試験は、市販のイカツノと自作のイカツノをナイロン糸で結んで引っ張りあいをして見る方法は
どうでしょうか?
*万全ではありませんが、カンナ(イカ針)抜け止め防止の参考にして下さい。
*接着剤での方法もあります。
***新案 2017年6月11日
*カンナ冶具の真中にイカツノが入る用に、深さ1mm位で穴を開けたカンナ冶具で、ツノに針を
結んで針を曲げたら、上図の2項になりますので、2項からの作業をすれば、1項の作業を省け
ます。 カンナ冶具の1ヶ単価に、¥1.000-(1ヶに付き)プラスでお願いします。
*カンナ冶具にこの加工を追加する場合は「抜け止め防止案、追加工」と教えてください。
*今まで弊社のカンナ冶具を購入して頂いたお客様で、この「新案」を追加工したい方はお客様の
カンナ冶具を、送って頂ければ追加工致しますので宜しくお願いします。 お客様のカンナ冶具
への追加工費は1ヶ=1.500-で送料(1回につき)=500-でお願いします。
更新日:2015年4月29日